1999.07.06 堪能!カナディアンロッキー

夏のうちにはきっと・・

朝6時30分に起きると、湖に波ひとつなくとても綺麗でした。思わず写真を1枚。
ちょっと早めに支度して、朝食前に散歩しました。朝の湖畔はまたすがすがしくていいですね。
ビクトリアで朝食をとり、8時半に集合。日本人はとても多くここに宿泊していることが判明。
ここからはJTB団体の観光バスに組み込まれる。ガイドは大輪さん。

湖の写真は午前中にとるときれい。
トランスカナダハイウェイから93号線、アイスフィールドパークウェイへ。
すぐに美しい山々と湖が見えてくる。ハーバートレイクやワプティック氷河を見つつ、クロウフット氷河で撮影下車。
もともとは氷河が横にしたカラスの足跡のように見えたという、有名な氷河らしい。戦争中に1本落ちたので今は横の
Vの字にしか見えませんが。
白く横にVの字になっているところが足と見てください。昔は3本あったらしいです。
ビッグホーンシープ。この上に大きな角のやつがいた。
道すがら、車が数台停車していると、そこには必ず動物がいた。ビッグホーンシープが道ばたまで草を食べに来ていたりとか。
動物を見つけた車は、後ろのことも気にせずに停車するのでここを運転する人は気をつけた方がよさそう。
車窓からいろんな山を見て、コロンビア大氷原に到着。雪上車に乗り、氷河に行き、氷の上を歩く。さすがに吹く風は冷たい。
その中を流れる水も当然冷たい。飲料水に汲んで帰ったけど、まざりものがなさすぎてお腹をこわすので生ですぐに飲んでくれと言われる。
ほかではできない体験で満足。昼食はここのレストランでバイキング。カレーが美味しかったので、まあまあでしょうか(^_^;)
ハンギング型氷河のアサバスカ氷河
ペイトーレイク。雪が残っている。
ここから来た道を引き返しながらペイトレイクへ。先が星形をしたとても美しい湖でした。
昔の観光案内人のペイトーさんから名前をもらったらしい。
午前中は先日の雪で道が閉鎖されていたというだけに、展望台までの道にはしっかりと雪が残っていました。
ここから下ってボウレイク。水の色が澄んでいて湖らしい湖でした。
この回りに生えている猫柳から弓を作っていたのでボウレイクというらしいです。
透き通ったボウレイク
バンフの街からホテルへ
このあとは93号をボー川に沿ってバンフへ。ホテルチェックインの間、恒例のみやげもの屋へ。
OKギフトショップは日本語OK。なんといっても大橋巨泉の店だから。ユンケルもおいてあるし。
めんどうなのでここでおみやげをほとんど買ってしまう。
宿泊はバンフスプリングスホテル。
チェックインして部屋で荷物を解く。
スーツにアイロンかけたり、明日のラフティングの予約の電話したりしている間にK家はホテルのプールで泳いでいたらしい。元気だねえ。
18:30にアルバータで食事。アルバータビーフとパン、ラズベリーとマンゴープリンが美味しかった。
店に生演奏が入っていて踊る人がいて楽しかった。夫婦でトイレに行こうとしたら踊りに来たのと間違われて演奏されそうになり焦った。
食事をすませて、ホテル内を散策。わりと店が入っていてのぞくだけでも面白い。
疲れが出たので部屋に帰るとさっさと寝てしまいました。
バンフスプリングス223号室




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