1999.07.04 滝の一日
朝は6:00過ぎに起きました。7:30に朝食を食べに下のコーヒーガーデンに降りると、さすが日系ホテル、日本人だらけ。
昨日の夜は気がつかなかったけど、やはりカナダは日本人が多いところなんですね。
8:30にホテルを出発。いくつかのホテルを回り、人を集めてからナイアガラらしい。
しかし、わたしらのホテルは郊外だったのに、なぜ他の人はシェラトンとかロイヤルオークとかそーいうよさげなホテルになってる?
まったくもう。
バスにそれなりの人数を乗せ、一路ナイアガラへ。しかし、五大湖はでかい。四国よりも大きいだけあって、海にしか見えない。
まあ、瀬戸内海よりも大きいということになるもんね。途中に運河とかあるし。
おとといオープンしたというプラネットハリウッドを横目に見つつ、ナイアガラに到着。なんでもオープンのときはブルースウィリスがきて大変だったらしい。
滝が近づくと、音もすごいけど、人がすごい。今日は7月4日。アメリカ独立記念日ということで、アメリカの休日で日曜だったので月曜が振り替え休日に
なるらしく、アメリカからの観光客がとてもたくさんいた。ここだけは日本人だけが多いわけじゃなかった。
バスは最初に「霧の乙女号」の乗船口へ。けっこうたくさんの人が並んでいる。
私も行くまで知らなかったんですが、ナイアガラの滝は2つの大きな滝からできてます。大きな河の真ん中に島があるので、 そこを境に「アメリカ滝」と「カナダ滝」ということになってます。ちょうど横の写真がアメリカ滝ですが、右端のちょっと離れた細い滝が ウェディングベール滝。(このあともこの名前の滝はありました。日本でいうところの白糸の滝みたいなもの?) そして島をはさんで右側にあるのがカナダ滝と。実際に行くまでその間の距離とかよくわからなかったけど、見てはじめて納得。 この、「霧の乙女号」乗船ツアーは、ナイアガラではメジャーなアトラクションで、カナダ側からもアメリカ側からも同じ名前のツアーが 出ています。今回はカナダ側から乗船しました。 まず、写真のような雨ガッパが支給されます。水しぶきがひどいですから、これがないととんでもないです。 乗船口のあたりから、風向きによっては水しぶきが飛んできます。船にのったら絶えず飛んできます。 ちなみにこの日、ナイアガラは真夏日。30度は楽に超えてるかなという、旅行中一番暑い日でしたので、雨ガッパ状態は 歩くサウナ。たまりませんでした。 |
|||
アメリカ滝の横を通り、カナダ滝の滝壺に向かいます。ほとんどずぶぬれになるほどのすごい水しぶきです。 カッパの下から靴とGパンが濡れます。 なんとかとった写真がこれ。ほとんど水しぶきしか見えないという・・ 船は滝壺に向かうんですが、水の勢いがすごいので、最後は全く進んでいる気がしません。 引き返すときは押し流される状態なのでとても早い。 あっという間に戻ってきます。 で、この船、みんなが滝に集中してるので、スリが多いらしいです。ずぶぬれになりつつ、何度も往復してるのかな? そしたら、行きの船で脚が濡れてる人がスリでは? |
|||
船を下りて、バスでテーブルロックへ。この間は歩いても行けます。 カナダ滝が真横から見れるスポットで、ここのテーブルロックハウスから、滝壺探検ツアーにも行けます。 ここはカナダ滝からアメリカ滝まで全部見渡せるようになっていて、壮観です。 パノラマで写真をとってみましたが、長さは伝わるんですが広さはちょっと 写真では伝わりませんでした。 | |||
お昼はスカイロンタワーの回転展望レストランでサーモンのランチでした。 展望台へは、シースルーエレベーターで上がっていきます。 だいたいツアーの食事はこんなものかと、思わせるような食事のはじまりでした。 日本で塩焼きにすると5,6切れに切るかなという大きさのステーキと焼きトマトとブロッコリーとポテト。それにとっても甘いアイスクリーム。 だいたいそうなんですが、味はわかりやすいです。甘いものは甘い。 まずいものはまずい・・はずれが無いのは焼きトマトかなあ。 ここではパンと水が一番美味しかったような。 回転レストランから滝をとってみました。 両方の滝の手前にぽつんとある黒い点が「霧の乙女号」です。 食事が終わると帰りもエレベーター。これが渋滞してます。最上階まで歩いて上がってそこから乗らないといつまでも帰れません。 | |||
食後はワールプールのスパニッシュエアロカー乗り場へ。 ワールプールといわれる白い波の上をケーブルカーでわたります。 けっこう怖そうで面白そうでしたが、時間が無いので写真だけ。 そこからアイスワイン工場へ。 ナイアガラはワインの名産地らしいんですが、特に気温が零下10度以下になる真冬の真夜中に凍ったままの状態のブドウを手摘みして作るアイスワインは有名らしいです。凍って水分がなくなっている状態から濃縮された果汁をとるから、ふつうのワインの5から10倍のブドウが必要になるので生産量が少なく高価だとのこと。 試飲が1杯2ドル。熟成ものは3ドルとられるという・・ 飲んでみるととても香りがいい。甘さのすっきりしていてとても美味しいワインでした。ただ、あくまでデザートワインなので、食事とあわせるにはきついかな? 土産にすこし、買って帰りました。 | |||
世界一小さい教会や巨大なダム、ナイアガラの園芸学校を見ながらナイアガラオンザレイクに向かいます。 ここいらで、ガイドの本庄さんがあせりだしました。わたしたちの食事の予約時間の関係で、ナイアガラオンザレイクを見る時間を 短縮しないといけないとか・・別にわたしらは食事が遅くなってもいいんだし、私らのせいにされても困るが、まあそろそろ疲れてきていたし、従いました。 だから、ここは印象が薄いです。アイスクリームが美味しいといっていたような。 |
|||
バスでホテルに到着。この日は「スカイライン・フォックスヘッド」。隣にカジノもある、滝の正面のいいホテル・・のはずでした。 ロビーに入るといきなり真っ暗。停電しているらしい。エレベーターは動いていたので部屋には入れたけど、これがまた真っ暗。 しかも洗面所の床には濡れたタオルが丸めてあるし。すぐにフロントに電話したけど、なかなか掃除にきませんでした。 本当は食事をはやく終えるかどうかして、アメリカ滝の下にいける「風の洞穴」ツアーに行きたかったんだけど、行くのに時間がかかるのと18:30までとか聞いていたので断念しました。 食事はホテルのペントハウスというレストランでステーキとロブスターのディナー。大味。でかい。ケーキ死ぬほど甘い。以上。 で、食事中にアメリカ滝をみると・・18:00で終わっているはずの「風の洞穴」ツアーの人がまだぞろぞろと黄色いカッパをきて いるのが見える。食事を終えてJTBのデスクに聞いてもらうと、なんと今日は20:00まで。食事終わったのが20:30。 立ち直れないショック・・ |
|||
気を取り直し、国境の橋「レインボーブリッジ」に向かう。25セント払って橋を渡ると途中にカナダ・アメリカの国境があります。せっかく来たからと意味もなくアメリカ側にわたってみました。この橋からはまた、滝がよく見えてとても綺麗でした。 | |||
そこから歩いて、お昼に見たテーブルロックへ。滝がライトアップされてとても綺麗。突然「どーん」という音。 夜中までやたらと人が多いと思ったら花火が始まりました。カナダ滝の上あたりに上がりはじめ、なかなか大きいのや、 変わったのが上がりました。技術的には日本の勝ちかなと思ったけど、大きさはやはり負けてますね。 なんといってもほんとに降ってきますから。破片こみで火がついたものが落ちてくると、ちょっと緊張感が(^_^;) テーブルロックハウスから地下へ潜ると、そこは「ジャーニー・トゥ・ザ・フォールズ」。 滝の裏が見れるツアーです。例によってこんどは黄色いカッパを借りて地下へもぐります。 滝の音がすごく響きなんともいえません。真裏に行くと、ほんとにずぶぬれになります。 そこから出てくるとすっかり11時くらい。道はアメリカに帰る車で大渋滞なので歩いて帰る。 ホテルについたらへとへと。でも外はまだたくさんの人。けっこう外が騒がしいなと思いつつ、爆睡しました。 ああ、一日が長かった。 |